アダルトチルドレンになりやすい環境

アダルトチルドレンになりやすい環境①:世間という神が日本人の心を蝕む 

 世間と日本人の関係は下記の本に詳しく書かれています。

「空気」と「世間」 (講談社現代新書)

「空気」と「世間」 (講談社現代新書)

 

 

 心の悩みや癖を「あ、私こんな悪い癖がある」と気づける人は相当ココロに目をむけている人です。

 

「世間」の中を生きる私たち日本人は、身の回りの人と同調することが常に求められているため、「個人」である自分のことについて、あんまり考える機会がありません。

 

 対して、「宗教上の神」「個人」と常に対話を試みる海外の人達にとって、「神との対話」は、心の対話と同じくらい重要なことでもあります。

 

この作業は非常に難しいため、海外では「悩んだらカウンセラーへ」という発想が生まれたものと思われます。

 

 日本では、「世間」が神に値するため、身の回りの人から「世間一般の常識」に従って生きれば、「自己」や「個性」を体得していなくても、生活することが可能なのです。

 

 つまり、日本で求められているのは、常に「他者との同質性」「他者との常識に従う」ことだけで、「個性の獲得」や「個性の確立」は、強く求められないのです。

 

むしろ、世間や社会からの「役割」が強く求められるのです。

 

その結果、世間と相談して、世間と私が同じであれば、自分はここにいればいいのだと認識するため、「個人との対話」や「神との対話」が求められないのです。

 

 

アダルトチルドレンになりやすい環境②:ガラパゴス思想

なぜ日本人は世間と寝たがるのか: 空気を読む家族

なぜ日本人は世間と寝たがるのか: 空気を読む家族

 

 

この思想は、非常に危険なものでもあり、「正しい価値観の基準」を周りの人に求めることです

 

 「世間」という考え方は、自分の命や立場ですら、周りの意見次第で変わる危険性を持っているのです。

 

 

アダルトチルドレンになりやすい環境③:世間を認識する過程 

「世間」とは何か (講談社現代新書)

「世間」とは何か (講談社現代新書)

 

 就職活動等で自分を振り返る際に、現代の日本で何よりも求められているのは、従来と同じの「世間との同調」です。

 

しかし、自己分析などでは、「個人の確立」や「個人について考えること」が多いため、です。

 

私たちは「世間」という考え方を容易に捨て去ることができていません。

 

この世間という考えの元になっているのは、「学校教育」と「家庭教育」です。

 

現代の日本の学校教育は、世間を教える教育でもあります。

 

この「世間」との付き合い方を学ぶことこそが、私たちにとって、神と生きることに等しいのです。

 

 

アダルトチルドレンになりやすい環境④:学校教育

  学校教育ではひたすら、教師の板書や進度に沿うことが求められています。

 

これは「同質化」を求めることほかなりません。

 

「統一した組織」や「同一の考え方」を周囲に求めるのならば、このやり方は、問題ありません。

 

「軍隊」を作るには最適な教育なのです。

 

日本は、「世間」の「義務教育位は受けておかないと」という仕組みを使って、子供たちに「世間一般の常識」を教わるのです。

 

アダルトチルドレンになる環境⑤:家庭教育

 

家庭教育は誰のもの?――家庭教育支援法はなぜ問題か (岩波ブックレット)

家庭教育は誰のもの?――家庭教育支援法はなぜ問題か (岩波ブックレット)

 

 

 家庭教育では、「家族」という考え方「家族」と「他者」や「世間」に対する付き合い方をひたすら学びます。

 

 ここで、重要なのは、私たちが学校教育や家庭教育を受ける中で、個人について、教わる機会がないということです。

 

 家族から与えられた「役割」をひたすらこなすことが「家庭での教育」になるのがほとんどです。

 

アダルトチルドレンになる環境⑥:ふたつの教育からもらう「役割」

家庭と学校からもらう役割はそれぞれ違います。

その役割をこなすのが、子供たちの「役割」です。

アダルトチルドレンが、機能不全に陥るのは、その「世間での役割」と「個人」がほぼ同質になっていることにあります。

男だったら、○○ 女だったら○○、長子だったら○○という役割が自分の存在意義そのものになっています。成績優秀な人だったら、間違えないことが自分の存在意義ということです。

 

アダルトチルドレンになる環境⑦:気づきにくい日本の環境

 

 私たちが「世間」に求めているのは、「変化」なのに、「世間」が私たちに求めているのは「同質」です。

 

世間が求めているものと私たちが求めているのは常に相対するものが多いのです。

 

アダルトチルドレンは、このように、自分が求めているものと他者が求めているものが「相対すること」をそもそも知らないのです。

 

つまり、世間の中に生きていれば、【世間の役割や仕事】と【個人】との葛藤が少ないのです。

 

 「世間」と同じことや「世間」に従うことで生きているアダルトチルドレンにとって、「世間」を変えている間に、自分について考える機会があれば、アダルトチルドレンについて気づくことができるのですが、自然に慣れすぎていて、気づけないことが多いのです。

 

 で気づかないうちに依存症や病気になってしまったという人がほとんどです。「真因に気づかない」という点が怖いところでもあるのです。

  

 

アダルトチルドレンになる環境⑧:個人と社会について振り返る機会がない 

過去の自分を振り返る人だけが成功する理由

過去の自分を振り返る人だけが成功する理由

 

 

  このように私たちは「個人」について考える機会がないため、大人になっていき、大人になった後も下手すると気づかないまま、社会に振り回されて心が疲れてしまう。

 

そして、世間から外れる恐怖ばかり教わるため、ひたすら従順を求められるのです。

 

 そのストレスと恐怖感は尋常なものではなく、そのストレス発散方法は、むしろ病的です。

依存症と知ってもピンからキリまであり、薬物や犯罪の方向までいってしまったら、元の道に戻るのに相当な苦労をすることになります。

 

 

アダルトチルドレンが与える社会への悪影響:無関心の到来 

熱狂なきファシズム: ニッポンの無関心を観察する

熱狂なきファシズム: ニッポンの無関心を観察する

 

 

アダルトチルドレンは、自身が価値を置いているもの以外には無関心な人が多いです。

・仕事をする際は、人と接することができる。

・仕事以外では、家族以外と誰とも付き合いたくない。

・むしろ家族とも付き合いたくないかもしれない。

 こういった人は、仕事依存症になりがちで、仕事次第で本人のメンタルが変わりやすいです。

  

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